映画から学ぶ感じる哲学シリーズ ディズニーモアナ編
その内容が、最近金曜ロードショーで初めてみたディズニーの「モアナ」とリンクして、すごくビンビンきているので、書いてみました。
アレクサ関係なくてすいません。また、若干映画のネタバレを含みますので、ご注意ください。
https://gyazo.com/e5e254b6d6164fa12167606ab3ec415a
自作の「おままごとキッチン( 娘のキッチンを作った話)」で、朝から、北海道(デカくて入らない)以外の都道府県で「日本ジュース」を作ってくれました。 これは三密どころではない汗
でも、また、1つになれますように。
(物理的に距離をとっても、心は近くに。1つに。)
https://gyazo.com/433a310772c0a37f552b4fd5fbd26777
映画が好きで、気になるものは見に行きますし、行けなくても、プライムビデオで、自宅映画館を楽しんでいます。
王道ですが、ディズニー、ジブリ、ドラえもんは外せません。
このところ、自分ととことん向き合う中で、その気づきが、
「あ、これ、この映画みたい」ということが頻出しています。
そして、無意識に娯楽であると思っていた映画からも、作り手の伝えたいことを受け取り、たくさんの学びや気づきを得ていることを知りました。
だから、映画から感じたシリーズをアウトプットしたくなりました。
まずは、モアナから。
そもそも、いわゆるビジュアルが王道の綺麗ではないプリンセス系は、なんとなく見てこなかったのですが、それは間違いでした。
人は、外見(見てくれ)よりも、内面が大事だということも。
モアナ、見ていない方は、まず、ぜひ、見てみてください。
プライムビデオで、400円くらいで見られます。
以下、ネタバレ含みます。
主要な登場人物として、
モアナ(主人公):
村長(むらおさ)の娘。海に選ばれし少女。村長の娘として、島を愛し、期待に応えようとする。でも、ずっと海に惹かれ続け、島を守るサンゴ礁の外の世界を見てみたいと思っている。途中、祖先たちがその昔、海を旅して、島を渡り歩いていたことを知る。
村長:
モアナの父。トップとして、伝統を重んじ、村を治めている。モアナに次期村長としての役目を期待し、村にいることが幸せだと諭そうとする。若い頃、海(サンゴ礁の外)へ出ようとして、友達を失った経験をもち、珊瑚の外には絶対に行くなとモアナを縛る。それはモアナを愛するがゆえ。
村長の妻:
モアナの母。モアナを思い心配している。モアナがいよいよ海に出ようとする時に、そっと手伝う。
モアナの祖母:
村長の父。村の変わり者。好きなことをして自分を生きている。モアナが海に選ばれたことを知っている。死際に、モアナに海にでろと背中をおす。間も無く亡くなるが、マンタの姿(魂)となって、モアナを導く。
村(島):
サンゴ礁で守られたモアナたちの生きる場所。豊かに木々が実り、村人たちは幸せに暮らしている。テ・フィティーが心を取られてしまったことで、少しずつ、闇に侵食されはじめていて、せっかく育ったココナッツの実の一部が真っ黒になっていたりする。今は忘れているが、祖先たちは、島から島へ渡り歩いていた。
マウイ(準主役):
モアナと一緒に冒険する太陽と風の神様。テ・フィティーから、心を盗んだ張本人。
心を奪い、逃げる途中で武器を失い、長い間、無人島に閉じ込められていたが、モアナが船を持って現れ、一緒にテ・フィティーの心を戻しに冒険に出る。実は親に捨てられた元人間。モアナと一緒に成長して行く。
甲羅をキラッキラにした蟹:
冒険の途中、マウイの武器を取り戻しに行く時に出てくる敵。
元は冴えない茶色い蟹だったが、金銀財宝を甲羅に集めて、キラキラ光り輝いている。マウイの武器もその中に。
外見を磨くことで、自己顕示しようとしている。
好きならいいのだけど、高級車や高級時計を身につけて、自分はすごいんだと見せ付けている、そうすることで、本当の弱い自分を隠している「現代の成金」みたいな感じ。
テ・フィティー(テ・カー):
命の女神。大昔、マウイに心を奪われ、我を忘れて、恐ろしい火の怪物「テ・カー」になっている。本人も気づいていない。
心を返そうとするマウイとモアナに何度も襲いかかる。
映画をみた後、サウンドトラック(※)を聞くと、登場人物たちの心情が、全部歌詞に表れてました。 お話としては、主人公モアナが、
今いる世界(村)に幸せを感じながらも、外の世界(海)に惹かれ続け、ついに飛び出し、早速荒波に揉まれて挫けるが、見つけた頼もしい相棒(マウイ)と一緒に冒険しながら、強さや優しさ、海を渡る知恵やノウハウを身に付け、自分が何者なのか、どういう使命があるのかを気づき、最後は立派に成長して、村長としての本当の役目を果たしていく
というもの。
まさに人生の旅路を表してます。
だから、迷ったら、ここに戻ってこようと思っています。
超おすすめの映画です。
同じように、奮闘しながら、迷いながら、本当の自分やその役目を見つけていく話が、
魔女の宅急便
あたりかなと思います。
どれも、言わずと知れた名作ですね。
魔女の宅急便
魔女見習いとして意気揚々旅立つも、天気予報は外れて早々に大雨に打たれ、避難した列車で知らない街に辿り着く。
初めは街の人たちに受け入れられず、ツンツンするが、いろんな人に出会いながら、自分のできることを1つずつやっていく。そうして徐々に彼女のファンが増えていく。
自分の小ささに気づき、悩み、迷いながら、一時的に魔力を失うが、火事場の馬鹿力で大事な友人の危機を救い、一躍有名人に。自分の居場所を自分で築き、ありのままに生きていく少女の物語。
https://www.youtube.com/watch?v=75tZrqDVr98
さて、アレクサンタ、今、めっちゃモアナの気分です笑
毎日毎日、ひたすらサウンドトラックを聞いています。
誰がなんと言おうと、「モアナ」でいいんです。
自分にとことん向き合い、人生を考える中で、登場人物たちがそれぞれ誰なのか、私にとっての村がどういう意味なのか、わかってきました。
(私の生い立ちは、このブログのどこかに隠してあります。)
人生の映画評論家もいいなあ。とまた妄想。
だって、娯楽が仕事になる??もう仕事じゃなくて趣味。
他の映画や作品にも、感じるものがたくさんあるので、また書きたいと思います。
備忘録
リメンバーミー(死後の世界)
ドクターストレンジ(アベンジャーズシリーズ)(東洋医学・精神シリーズ)
ジブリ
ドラゴンボール
キャプテン翼
映画ドラえもん
映画クレヨンしんちゃん
インターステラー(5次元世界)
インセプション(潜在意識)
カーズ3
塔の上のラプンツェル